青（写真はメンズLサイズ）

緑（写真はメンズLサイズ）

『浜松・注染そめ』 （メイン生地）
静岡県浜松市に昭和初期から受け継がれてきた『浜松・注染そめ』。染めから洗い、⼲しまですべて職⼈による⼿仕事で作られています。日本独自の染色方法である、注染そめは表裏全く同じ色に染色できることが特徴。染料のにじみや水でぼかすことにより、やわらかで深みのある多彩な染色ができます。浴衣生地ならではの通気性の良さで、暑い夏にも心地良く着られます。


『京都・西陣織』 （アクセント生地※襟元･ポケット･背中）
西陣織とは、〝多品種少量生産が特徴の京都（西陣）で生産される先染（さきぞめ）の紋織物〟の総称。平安時代から受け継がれる伝統的な織物で、昭和51年2月26日、国の伝統的工芸品に指定されました。上品かつきらびやかな模様が、シャツにさらなる優雅さを加えます。繊細な西陣織ですが、こちらでは洗濯にも耐えられる特注品を使っています。

メインの生地に『浜松･注染そめ』 襟元･背中･ポケットに『京都･西陣織』の帯をアクセントとして使用。

メインの生地に『浜松･注染そめ』 襟元･背中･ポケットに『京都･西陣織』の帯をアクセントとして使用。

［サイズ･重さ］
メンズM：着丈70cm×肩幅42cm×身幅50cm×袖丈22cm
メンズL：着丈73cm×肩幅45cm×身幅52cm×袖丈23cm
メンズXL(LL)：着丈76cm×肩幅47cm×身幅55cm×袖丈24cm
(写真左/モデル身長170cm･大奴 緑 メンズL　着用)
(写真右/モデル身長158cm･大奴 青 メンズL　着用)

レディースS：着丈57cm×肩幅40cm×胸囲96cm×袖丈18cm
レディースM：着丈58cm×肩幅41cm×胸囲100cm×袖丈19cm
レディースL：着丈59cm×肩幅43cm×胸囲104cm×袖丈20cm
レディースXL(LL)：着丈60cm×肩幅45cm×胸囲108cm×袖丈21cm
(写真左/モデル身長158cm・華 緑　レディースXL 着用)

【販売中の商品以外のサイズをご希望の場合は要相談】
サイトページ内の［ショップに質問する］よりお問合せください。
生地の在庫を確認の上、販売可能かをご連絡させていただきます。

［素材］
生地：綿
ボタン：商品によって異なる

［仕様］
左側に胸ポケット有り

［特記事項］（注意書き、返品についてなど）　
※裁断･縫製の工程上、写真と柄の出方や色味が異なる場合がございます。
※襟の形やアクセント生地の場所は商品によって異なる場合がございます。
※帯柄やボタンは商品によって異なるため、写真と同じものにならない場合がございます。

島田帯シャツについて

『浜松･注染そめ』と『京都･西陣織』を独自に組み合わせて制作。

裁断から仕上げまで、職人が手作業で行っています。

生地と帯の組み合わせ、柄の出方。全てがオンリーワンの一枚です。

東海道の宿場町として江戸時代から栄えた島田市は、日本三奇祭『島田大祭･帯まつり』など、今もなお歴史と文化が色濃く残る土地。島田帯シャツは、〝先人たちが島田に残した帯を新しい形で後世に繋いでいきたい〟と、仕立て屋『テーラートミヤ』が考案しました。近年は島田市のふるさと納税の返礼品に選ばれるなど、島田市を代表する逸品として親しまれています。

店舗のご紹介

1850年（嘉永3年）東海道25番目の宿場町島田で、旅籠『登美屋』として開業。時代は大正へと移り、当時まだ着物や袴などの和服を纏う人が多かった中、先々代富岡亨は「洋服が主流になる！」と見極め、テーラー（仕立て）の修業を開始。1915年（大正4年）に注文紳士服店へ転業。島田市を中心に、紳士服や学生服のオーダーメイド販売を始めました。テーラー技術は代々受け継がれていき、近年では、そのノウハウを活かした高品質な制服専門店『テーラートミヤ』として島田市と藤枝市に店舗を構えています。また、着物や帯を使用したシャツ・雑貨のブランド『TOBIYAN』を社内ベンチャーとして立ち上げ、衣料・雑貨に和を取り入れた商品の開発を行っています。

［店舗情報］
テーラートミヤ 島田本店
住所/静岡県島田市本通7-8376
TEL/ 0547-35-2241
営業時間/10：00～19：30
定休日/ 水曜日

https://tailortomiya.com/site/cat/shimada/

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