2021/02/24 10:00
静岡は、古くから“ものづくりの地”として栄えてきました。
その精神は脈々と受け継がれ、良質な品を作り続ける企業やお店、職人が今も存在しています。
すろーかるMarketでは、その価値を届けるべく、手仕事から生み出される商品もセレクト。どの商品も、伝統的な技術に新たな発想も織り交ぜている点が魅力です。
こちらでは特に6商品を取り上げ、シリーズとしてご紹介していきます。
シリーズ最後は、帯や着物をリメイクして作る「名刺入れ」をご紹介します。
静岡市に工房を構える深澤さんは、「日本古来の美しい着物や帯を、タンスから出してあげたい。洋服に合わせてもっと手軽に使ってほしい。若い人たちの生活の一部にしたい」という熱い思いで、使われなくなった着物や帯を様々な品によみかえらせています。
その1つが、こちらの名刺入れ。
赤・黒・金を中心とした着物・帯の生地を上質な本革と合わせることで、落ち着いた大人の雰囲気に仕上げます。
生地の使う場所、用途などを相談できるから、あなたらしさも表現可能。
上品な和風の名刺入れは話題性もあり、大切なビジネスシーンであなたのことをより印象付けてくれますよ。
革は薄くて軽いので、使い勝手の良さも十分です。